“コンセプト|ナールスコーポレーションとは?
画期的なエイジングケア化粧品(原料)を創製・販売するベンチャー企業
平成21年度より京都大学に委託した研究開発課題「新規γ−グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT)阻害剤によって引き起こされる細胞内コラーゲン産生 の応用」(開発代表者:平竹 潤 京都大学 化学研究所 教授、起業家:松本 和男)では、全く新しいコンセプトに基づく画期的なエイジングケア化粧品(原料)の創製を目指して研究開発に取り組んできました。この成果をもとに平成 24年3月2日(金)、メンバーらが出資して「株式会社ナールスコーポレーション」を設立しました。 
開発の背景
日本の化粧品の総売上げ(約1兆4000億円)や大手化粧品会社の売上高は、この数年、停滞あるいは下降気味ですが、エイジングケア化粧品市場だけは堅実な成長を続けています。その背景には、消費者の商品選択動機が単なる有名ブランド指向ではなく、好ましい効能を実感できる「自分の肌に合う」実質適合型化粧品選びへと移行しつつあり、それに伴い、異業種(医薬品、食品、業界など)からの参入が著しいことが挙げられます。さらに、安全・安心と価格に加え、化粧品の効果が科学的に証明され(evidence−based cosmetics)、納得できる商品であるか否かを評価する機運が高まっています。

そのため、科学的な根拠に基づき、安心して使える化粧品(原料を含む)が創製できる大学発ベンチャーが時代の流れに沿ったものであり、確固たる科学的裏付けを持つ大学発の知的財産をエイジングケア化粧品(原料)分野に展開し、その製造・販売会社設立を目指しました。 
ナールスゲンの誕生
京都大学化学研究所の平竹教授は大阪市立大学 大学院生活科学研究科の小島 明子 准教授や湯浅 勲 名誉教授らとの共同研究により、GGsTopTMには、強力なGGT阻害活性とともに、皮膚線維芽細胞によるコラーゲンやエラスチン(コラーゲンとともに、皮膚のつや・張りを保つ重要なたんぱく質)の産生を促進する特性があることを発見しました。

さらに、共同研究開発パートナーの株式会社ドクターシーラボにおける人でのモニタリングテストでも“保湿効果や肌弾力の向上とともに、適度なシワ改善効果”の発現が見いだされ、新しいタイプの“エイジングケア化粧品(原料)”となり得ることが実証されました。また、安全性の面でも、化粧品として必要な所定の試験を完全にクリアし、商品名「ナールスゲン」として製造・販売することを決定しました。 
ナールスコーポレーションの目指すところ
今後の事業展開として、関連部門との連携・協業によりコスト面および製剤面での改良を図り、今後、世界市場にも深く浸透させていきます。 さらに、薬用化粧品として展開するために、医薬部外品の許認可取得を目指します。これらの技術、情報蓄積により、医療への道も開いていく予定です。そのためには、限りなく大学など公的機関を含め、関連分野との連携、協業を推し進め、人々の「健やかな快い生活」に貢献することを目指します。
産学提携事業
JST 研究成果最適展開支援事業(A−STEP)の研究開発成果を事業展開

A−STEPは大学・公的研究機関などで生まれた研究成果をもとに、実用化を目指すための幅広い研究開発フェーズを対象とした技術移転支援制度です。
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京都大学

大阪市立大学
ナールスコーポレーションは、京都大学・大阪市立大学発ベンチャー企業です。
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